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サイトの直帰率を改善する5つのポイント




この動画も前回の記事と同じくGoogleの
Conversion Universityで紹介されているものです。

Avinash Kaushik氏はこの動画でサイトの「直帰率」について解説しています。

直帰率というのはサイトに訪れた全ユーザーのうち、
その何%が最初にアクセスしたページを見て、
他のページに移動せずにそのままサイトを立ち去ったかを示す割合のことです。

例えば、もし、あなたのサイトの直帰率が70%であれば、
サイトに訪れたユーザーの70%が、
あなたのサイトを開いて直ぐにページを
閉じてしまったということになります。

つまり、アクセスはサイトに集まっているけど、
そのアクセスの大半が全くサイト内のコンテンツを閲覧せずに、
サイトを立ち去ってしまっているということですね。

もちろん、直帰率が高いということは良い事ではないので、
至急、サイトを改善する必要がある訳ですね。

特に広告を使ってサイトにアクセスを集めている場合、
サイトに集めたユーザーに行なって欲しいアクションを、
こちらが導くことが出来ないことは致命的な問題です。

さて、直帰率が高いサイトを改善するポイントとしては、
以下の5つのポイントが挙げられるでしょう。


1.サイトに訪れたユーザーが求めているコンテンツがサイト上に見つからない

ユーザーは何らかの目的があってサイトに訪れる訳ですから、
最初にアクセスしたページに自分が求めている情報、
または、そのユーザーが求めている情報へ誘導するリンクがなければ、
当然、そのユーザーはサイトに立ち去ってしまいます。

自分にとって不要な情報はタダでも読みたいとも思いませんし、
見たくもありませんよね?


2.サイトに訪れたユーザーが満足するコンテンツがサイト上に無い

1番目に挙げたポイントと意味はほとんど同じです。

この場合は、ユーザーがアクセスした一番最初のページに、
自分の求めている情報が掲載されているが、
「納得できない」、「理解しづらい」、「満足できない」などの理由で、
サイトを立ち去ってしまうパターンです。

ウェブ上にはサイトはいくらでもあるわけですから、
他に自分の求めている情報を発信しているサイトがあれば、
ユーザーは自分にとってより役立つサイトを選びます。

もし、アクセスの多いページの直帰率が高いのであれば、
そのページのコンテンツを改善する必要があるでしょう。


3.サイトに訪れたユーザーが他のページへのリンクを見つけられない

どんなにユーザーに役立つ情報を発信してるサイトであっても、
1ページで構成されているサイトであれば、
当然、そのページ以外に閲覧するサイトはないので、
直帰率は100%となります。

これは仕方がないことですので何も対策を練る必要はありません。

しかし、複数のぺージで構成されているサイトの場合、
役立つ情報を発信しているのに直帰率が高いということは、
サイト内のナビゲーションに問題があると考えられます。

・リンクが機能していない(リンクミス)
・リンクがリンクとして視覚的にユーザーによって認識されていない
(リンクが小さい、リンクに下線が引かれていない、リンクが通常の文字の色と同色に設定されている等)

等々・・・

リンクはクリックされなければ存在しないのと同じことですから、
「リンクが機能しているのか?」、
「リンクがリンクとして認識されているのか?」を、
確認する必要があるでしょう。


4.サイトに訪れたユーザーがページを開いた時に
  「自分が探している情報がなさそうだ」と瞬時に判断した場合

ユーザーにとって役立つ情報を発信しているのにも関わらず、
ユーザーが直感的にサイトを立ち去ってしまうこともあるでしょう。

この場合、ユーザーを惹き付ける為のキャッチコピーをページの上部に設けたり、
ユーザーが求めている情報に関連する画像を掲載して、
「ここには私の求めている情報がある」と連想させると良いでしょう。


5.サイトの見栄えが酷い

人は自分が求めている情報をいち早く収集したい訳ですから、
サイト構成がゴチャゴチャしていて、どこから自分が求めている情報に
アクセス出来るのかわからないようなサイトは敬遠されてしまいます。

別にデザインがカッコいい、美しいという必要性はありませんが、
サイトに掲載されている情報が「見やすい、読みやすい」という条件は、
ユーザーにとっては譲れない必須条件となるのではないでしょうか?

もし、あなたのサイトの直帰率が高いようでしたら、
以上の5つのポイントと照らし合わせて、
何が原因なのかを考えてみると良いかも知れません。


さて、この動画でAvinash Kaushik氏が発した、
「Your homepage is not the homepage of your website」という言葉には、
興味深いものがあります。

日本語に訳すと「あなたのホームページはサイトのホームページではない」ということになりますね。

日本語に訳したところで意味不明な感じではありますが、
この発言が意図することは以下の通りです。

ホームページという用語は、一般的にサイトのトップページのことを指します。

しかし、実際にアクセス解析を見るとユーザーがサイトを閲覧開始したページは、
サイトのトップページではないことが非常に多いです。

検索ユーザーは検索結果ページに表示されたサイト内の個別ページに一番最初にアクセスをするかもしれません。

また、最近ではソーシャルブックマークが普及していますので、
ソーシャルブックマークされた個別ページへのアクセスも多いでしょう。

もちろん、人のブログから個別ページへ貼られていることも多々ありますよね?


こういった現状が今のネット社会では普通に起きる訳で、
この場合、大事なのはサイトのトップページの直帰率だけを考えるでもなく、
サイト全体の平均的な直帰率を考えるのでもなく、
個々のページの直帰率に目を向けることでしょうね。

とは言っても、全てのページが自分のサイトのゴールへ導く情報を発信している訳ではありませんから、自サイトのゴールへ結び付く可能性のある重要なページに優先的に目を向けて、問題のあるページは積極的に改善していく必要がある訳です。


個別ページの直帰率に目を向けることが出来るようになれば、
検索キーワードごとの直帰率にも必然的に目が向くようになるでしょう。

どういったキーワードでサイトに訪れたユーザーが、
よりサイト内でアクティブに動いてくれるのか?

どういったキーワードでサイトに訪れたユーザーは、
すぐにサイトを立ち去ってしまうのか?

こういったデータに目を向けることが出来れば、
adwordsの広告を出稿する際に投資対効果の悪いキーワードを
積極的に省けるようになれますね。


直帰率というのはアクセス解析で得られるデータの中でも、
非常に重要度の高いデータですから、
必ず自サイトの直帰率には目を向けるようにした方が良いでしょう。

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