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nofollowスカルプティングの検証結果 by SEOmoz

以前、SEOmozのRandfish氏が「nofollowスカルプティング」を内部リンクに適用した結果、SEOmozのトラフィックが膨れ上がったという記事を投稿しておりましたが、やはり、新しいSEOのセロリーには反論は付きものですね。

Michael Martinez氏はseo-thoeory.comでこんな反論記事を書いております。
why-rand-fishkins-nofollow-post-was-wrong

しかし、Randfish氏はSphinn.comというインターネットマーケティング関連の情報サイトでは、この反論記事に対して「この結果は事前にテストを行なって検証して導き出したもの。」とコメントを寄せています。

では、どういったテストを行なって、この「nofollowスカルプティング」を内部リンクに適用することが、サイト内のリンクジュースフローを最適化してアクセスアップに繋がるという結果に導いたのでしょうか?

その一連のステップを彼がSphinn.comに書き込んでいましたので紹介します。

step1.gif

まずは、新しくテスト用に取得したドメインのトップページへソーシャルブックマークのプロフィールページからリンクを貼って、そのサイトのトップページが検索エンジンにインデックスされるのを待ちます。

step2.gif

そして、次に、トップページから2階層目にあるページBとページCにリンクを貼ります。この時、重要なポイントはページBへのリンクがトップページから一番最初に貼られるリンクで、ページへのリンクが二番目に貼られるリンクということです。このリンクする順番が後ほどポイントになってきますので覚えておいて下さい。

step3.gif

次に、ページBから3階層目にまるページDとページEに2本のリンクを貼ります。そして、ページCからはページFへと一本だけリンクを貼ります。ページBからページDへリンクを貼る際のアンカーテキストは仮に「実験アンカーtxt」とします。また、ページCからページFへリンクを貼る際のアンカーテキストも同様に「実験アンカーtxt」とします。この状態で各ページが検索エンジンにインデックスされるのを待ちます。

step4.gif

検索エンジンに各ページがインデックスされたら、Googleで「実験アンカーtxt」と検索をかけてみます。すると、ページFがページDよりも先に検索結果ページに表示されます。これは、なぜかというと、ページBからはページDとページEへと二本のリンクが出ているからです。つまり、ページBから送られるリンクジュースが2等分されてしまうということです。これに対し、ページCはページFへと一本のリンクしか送っていませんから、ページCのリンクジュースはそのままページFへと流動されます。

step5.gif

さて、次にページBからページEへのリンクにnofollowアトリビュートを適用した状態でリンクを貼った場合はどうなるでしょうか?nofollowを適用されたページEへのリンクは検索エンジンによって無視されることになるので、検索エンジンから見た場合、ページBはページDへと一本のリンクを出していると同様の状態になります。

つまり、ページBからはページDへ一本のリンクが貼られ、そして、ページCからはページFへと一本のリンクが貼られている状態となるわけです。両方のページの条件が同じになるということですね。

さて、この状況で再度、Googleで「実験アンカーtxt」と検索してみた場合、どうなるでしょうか?その結果は非常に興味深いもので、ページDとページFの検索順位が先ほどとは違い反転してしまいます。

nofollowがページBからページEヘのリンクに適用される前は、ページFの方がページEよりも2階層目のページから流動されるリンクジュースが多かったので、ページFが検索順位がページDよりも優位でした。しかし、nofollowがページBからページEヘのリンクに適用された後は、ページDもページFも2階層目のページから流動されるリンクジュースは同等になります。

では、なぜ、ページDとページFとへ2階層目のページから流動されるリンクジュースが量が同等になった時に、ページDの検索順位がページFよりも高くなったのでしょうか?その原因として考えられるのが、ページBがトップページから貼られる一番最初のリンクで、ページCがトップページから貼られる二番目のリンクであるからです。ページDはトップページからの一番最初のリンクを受けているページBからリンクを貼られているため、ページへよりも検索順位が高くなったと考えられるようです。

このテスト結果から考えられるGoogleのアルゴリズムですが、

1.nofollowスカルプティングを内部リンクに適用することで、各ページの優先順位を検索エンジンに教えることが出来る。

2.検索エンジンはHTMLソース内のリンクの位置によって、それぞれの発リンクの評価を変えている。

この2つの考えが導かれるのではないでしょうか?

このテストによる検証結果では、nofollowスカルプティングを内部リンクに適用することが、サイトのアクセスアップに繋がるとまでは言えないかと私は思います。

ただ、この検証結果は非常に興味深いと思いました。

私自身も実際に、これと同様のテストを行なって、私のブログで結果を後日、 公開して行きたいと思いますので興味がある方はお楽しみに。

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